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ハーブ解説 Part333

ようこそ
ハーブの情報屋へ

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突然ですが2500、3000、5000この数字はなんだと思いますか?

正解は一般的な記事の文字数です。

しかし当ブログではたったの1000文字から1500文字、多くても3000文字程度の長さ。

その理由は仕事で時間に追われて勉強できない。でも学びを得たい

そんな向上心はあるけど時間がとれないという方にむけて、ハーブの専門的な知識を無料で学べるものはないかと考えました。

そこで分かりやすく簡潔にハーブの情報をまとめたものを会社の休憩時間や通勤時間などのスキマ時間で学べるようにしたのがこのブログです。

そのため一つの記事につき、わずか5分程度の時間で効率よく専門的なハーブの知識を無料で学ぶことができる

それがハーブの情報屋なのです。

さぁ、新たなハーブの知識を学んでいきましょう

今回解説するのはLepidium latiforia(ベンケイナズナ)と呼ばれるハーブについてご紹介。

Lepidium latiforiaとは

アブラナ科のハーブで英語名ではPepper wortとよばれ直訳すると「コショウソウ」。

南ヨーロッパを原産とする多年生の植物で葉には蝋のような物質があり、初夏に白い花を着けます。

根茎を広げて成長するため侵略植物となりうるので、もしこの植物を育てる場合は植えるところに注意を払いましょう。

茎を乾燥させてフラワーアレンジメントとしても利用されています。

Lepidium latiforia
伝統的な利用法

胃の疾患や肝臓病、腎臓病の治療に用いられていました。

また心臓の振幅を増大させ心臓のリズムを調整するとされた一面に加え、皮膚病治療にも使われていました。

Lepidium latiforia
科学的な評価

残念なことに、この植物の活性成分についてはよくわかっていないのが現状。研究が待たれますね。

Lepidium latiforia
まとめ

アブラナ科の植物でかつては心臓のリズムを整えるとされていましたが、現在では活性成分についてほとんど知られていません。

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Kemu
毎日ハーブのあれこれについて更新しています。

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