今回はアファネスというバラ科のハーブについて解説をしていきます。
目次
アファネス
特徴
ヨーロッパや地中海沿岸、オーストラリアに広く分布する一年草です。高さ2.5cm、幅20cmの匍匐性に近い植物で、春から秋にかけて小さな緑色の花を咲かせます。
各種利用法
薬用
収斂性のハーブで、利尿作用に加えて炎症を抑える働きがあります。腎臓・膀胱結石、慢性の腎臓、肝機能不全に内服することが可能です。
ブレンドの一例
アファネス×ブーキュー=腎臓・膀胱機能不全
アファネス×マシュマロウ=腎臓結石の痛み
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栽培
栽培品種で耐寒性があります。
日向か半日陰ならば砂混じりの土、酸性やアルカリ性の土壌にも耐えるタフなハーブです。
収穫は乾燥させたものをチンキ剤か成分抽出液にしましょう。
まとめ
土着のハーブで炎症を起こした部位を癒やすのに使われていたハーブ。
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@けむさん