今回解説するのは絶滅が心配されるバラ科の植物、アフリカンプルーン Purunus africanaです。
目次
Prunus africana
生態
アフリカ雨林固有に生息する樹木。
絶滅の危機に瀕しているため野生動物の国際取引、ワシントン条約のもと絶滅危惧種に指定されているのです。
Prunus africana
伝統的な利用法
利用部位:樹皮
原産国では尿道や腎臓、前立腺の治療薬として長い間利用されていました。
ほかにも炎症やマラリア、発熱症状の緩和に加えて催淫剤としての作用もあるとされていました。
Prunus fricana
科学的な評価
この植物が前立腺疾患、特に良性前立腺疾患に対して効果が期待できると注目されています。また樹皮を調整した生薬製剤には抗炎症作用が。
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@けむさん
今回の記事はここまでとなります。また次回の記事でお会いしましょう。