シャンパカ
概要
学名:Michelica champaca L
英名:Champac
科名:モクレン科
採油部位と製法
花を溶剤抽出。採油量はコンクリートで0.16-0.2%
アブソリュートは60%
主な生産地
○インド
○レユニオン島
○中国
○インドネシア
フィリピン及びインドネシアを原産地とするモクレン科の常緑高木。幸運を願って寺院の外などで栽培されていたとか。
高さは20m程度で下の枝葉はやなぎのように垂れ下がる。樹皮は灰色がかった赤と茶色が混ざった色をしており、剥がれやすい。
葉はアボカドに似た単純な正方形で、花は黄色で卵型。そして芳香が強い。
性状と香調
オレンジとカーネーションをあわせたような香り。
主成分
フェニチルアルコール
リノレン酸メチル
フェニルアセトニトリル
αイオノン
βイオノン
インドール
ベンズアルデヒド
安息香酸
ベンジルアルコール