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ハーブ解説 Part311

ようこそ
ハーブの情報屋へ

ブログのコンセプト

突然ですが2500、3000、5000この数字はなんだと思いますか?

正解は一般的な記事の文字数です。

しかし当ブログではたったの1000文字から1500文字、多くても3000文字程度の長さ。

その理由は仕事で時間に追われて勉強できない。でも学びを得たい

そんな向上心はあるけど時間がない方にむけて、ハーブの専門的な知識を無料で学べるものはないかと考えました。

そこで分かりやすく簡潔にハーブの情報をまとめたものを会社の休憩時間や通勤時間などのスキマ時間で学べるようにしたのがこのブログです。

なので一つの記事につき、わずか5分程度の時間で効率よく専門的なハーブの知識を無料で学ぶことができる

それがハーブの情報屋なのです。

さぁ、新たなハーブの知識をシェアしましょう

今回はCydonia oblonga。いわゆるマルメロというハーブについて解説をしていきます。

Cydonia oblongaとは?

見た目はナシに似ている

東南アジアが原産の落葉性低木。花が咲く条件は寒さに当たることで7度以下にならないと咲きません。ちなみに花の色は白からピンク。

そのため霜に対して強く、寒冷地での栽培に適しています。

食用になる果実はこぶりな西洋なしに似ており、熟すと山吹色に。

Cydonia oblonga
伝統的な利用法

下痢や心疾患、胃痛の緩和にマルメロの果実が与えられていました。

葉は糖尿病の治療に使われていた歴史があり、水に浸すことで得られるゲルは唇の荒れや口腔内のかいように対して用いられた事例があります。

Cydonia oblonga
科学的な評価

現在マルメロは心血管障害と糖尿病の治療薬としての評価が進められています。

 

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Kemu
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